燕山荘の年末年始営業の初日。中房温泉からのトレースは数日前のもので、不明確。なぜか先頭でラッセルを強いられる。そのため、登った日の写真は皆無。そんな余裕はない。富士見ベンチで、追いついてきた後続パーティーにラッセルを交替してもらうが、合戦小屋からは、またしばらくラッセル。非常に疲れた。（単独、アイゼン・ピッケル）

営業中の燕山荘

合戦尾根からの日の出

　コロナ騒ぎもあって、今年は山に全く行けない。年に一度ぐらいと思って、例年のコース。前日に20cmほどの積雪があったらしいので、小槍はあきらめて、念のために冬装備を持って。
　新穂高の駐車場は全部で15台ぐらいで、この季節としては閑古鳥。3:30頃から歩き始め、昼前に山頂。雪は多いが、積もり始めのいわゆる軟雪で、アイゼンなしでも歩ける。18:30頃に新穂高に戻る。（単独、アイゼン・ピッケル）

沢筋には雪が多いが、岩稜は露出している。穂先もアイゼン不要。